小型デジタル一眼Nikon1(ニコン1)Get!

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富士Xマウントを利用していると、重くてその重さから、軽いシステムのマイクロフォーサーズでいっかー!と出動を取りやめてしまうときがある。

しかし、手持ちのマイクロフォーサーズ機器はやや古くなり、ローパスレスでも無いので、いざ撮影後の写真を見るとちとがっかりすることが最近多くなってきた。マイクロフォーサーズであるオリンパスも、ローパスレス機器を出しているので、買おうかとも思ったが、まだ高い。しかも白飛びに対する不安が残る。

そこで、急きょ登場したのが、このNikon1だ。なんとこれローパスレスだし。センサーサイズが小さいため、ボケを作るには不利だが、ローパスレスで白飛びが少ないニコンだし、何より凄く小さい。問題はレンズ性能だが、結構良さそう。マイクロフォーサーズも古くなってきたレンズを一新しようと考えていたので、ここは一旦ニコン1を挟むかぁ。

買ってすぐに、保護フィルターを装着!おおっと、標準レンズの方は付けられないタイプだった。

しまった。PLフィルターは使えないんだ。いわゆる沈胴式だ。そうであることを知っていたが、改めてPLフィルターが使えないのは痛かった。

沈胴しなくていいので、フィルターを付けたい。PLと保護には必要。旧タイプはフィルターを付けられて、少し大きいが、今は中古で出回っているのをgetすらしかない。うーむ悩む。

きちんとした試し取りは、小金井公園に行ってやるとして、室内でパシャリパシャリ&本体モニターで拡大再生!

標準レンズの方は、かなり寄れるのはいい。だけど、周辺部分が少し流れる。特に近接撮影だとそれが顕著に現れる。値段が値段なだけに仕方ないかぁ。。とは割きれない気持ちが少々。一方望遠の方は、綺麗だが、イマイチ寄れない。

まずは、撮影に出かけようかな。

タムロン35-105mmF2.8レンズ購入

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アナログ時代に気に入っていたレンズ、
Tamron 35-105mm F2.8(65D)
これ一本で海外旅行に行ってきたことがあった。当時はベルビアという感度の低い(画質は最高ですが)フィルムを使っていたため、レンズの明るさ故にすごく重宝してた。

デジタル一眼レフになって、APS-C仕様だったため、(35mm換算)
52.5-157.5mm F2.8
の出来上がり。

これはこれで魅力的で、特に望遠側のボケはいい感じで使えた。ニコンAPS-Cからマイクロフォーザーズに重点を置き換えてから、出動する機会が減り気が付いたら売っぱらっていた。

でも、売った後も何故か
「今回はあのレンズを使おう・・・ととと。売っちゃったんだ。ああ、売らなきゃ良かったぁ。」
と、何度思ったことか。

いっそのこと、も一回買い直そうかとも思ったけど、当然新品はないし、中古だと良いものに当たるかどうかかけだし、買い直すこと自体勿体無い。自身で持っていたやつは程度がよかっただけに、尚更勿体無い。

悶々とする日々が続いたが、決断。
「買い戻す。」
ヤフオクで買いなおした。それがこの写真のやつ。

程度は良かった。
・レンズにカビは無し。カビの跡も無し。
・くもりも無し。(実はこれが一番心配だった。)
・レンズに触った形跡も無し。(これは驚き。大概触っているか、その跡がある。)
・レンズ内の埃はあった。(これはしょうがないか。)

中古で、2オーナー以上の割には良かった。撮影が楽しみだ。

国内外で撮った旅写真や、近所の散歩で撮った写真を紹介する写真ブログ。カメラやレンズとの撮影技術奮闘記も。